イノシシの飾りがある土器外2点(茅野市) 観察記録3Dモデル
左奥●蛇体装飾のある土器(茅野市中ッ原遺跡)
縄文中期(5000年前)
中前●イノシシの飾りがある土器(茅野市梨ノ木遺跡)
縄文中期(5000年前)
愛らしく表現されています。背中の模様が左右で違うところに注目してください。
右奥●中空の装飾のある土器(茅野市長峯遺跡)
縄文中期中葉(約4500年前)
富士見町藤内遺跡出土のいわゆる「神像筒形土器」によく似ている土器。中空の装飾とその下の三角形の区画を中心に、隙間なくタテやナナメに図形が刻まれているところに注目してほしい。
撮影場所:尖石縄文考古館
撮影月日:2020.03.13
ガラスショーケース越し撮影
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v4.530 processing 246 images(Masquerade機能利用)