栃原岩陰遺跡 縄文時代早期土器(報告書No.106-15)

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北相木村考古博物館 3D Kitaaiki Archaeology Museum 3D
Source
Sketchfab
Polygon Count
20,000
Release Date
2022-01-05
License
CC BY 4.0

Asset Overview


 栃原岩陰遺跡(栃原岩陰部)出土で、縄文時代早期前葉(およそ11,000年程前)の土器の口縁部破片。外面にも内面にも縄文が施され、いわゆる「表裏縄文系土器」と呼ばれる土器群に含まれます。
 小型の土器と思わますが、中段の割れ口には、一段階前に施文された模様(縄文)が、反転して残っています。つまり、土器の形を仕上げてから模様を付けるのではなく、何段階かのステップを経ながら完成に至ったことが分かる資料です。
(報告書No.106-15・[調査報告書はこちらから](https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/90081))


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